月刊デラシネ通信 > ロシア > モスクワスクラップ帳 > 第15回
『論拠と事実』11月47号からスクラップした記事を紹介する。
今週号は、読者からの質問に関係者が答えるページがほとんど。年に何回かこうした特集号が出されている。
ヴィソツキイの三角形
ブレミエールのギャラは7000ドル
謎の球体
最近パリで出版されたヴィソツキイの知人が書いた彼の回想のなかで、ヴィソツキイは、3人の女性のなかで駆けずりまわっていたと暴露された。その真偽を尋ねる読者の質問に対して、友人のひとり彫刻家のシェメーキンが答えている。
久しぶりにヴィソツキイの話題。このパリで出たという本、暴露本なのだろうか。ちょっと気になる。
ポップ・ミュージシャンがプライベートで演奏する場合の、ギャラが紹介されている。プガチョーワは、2万5千ドル、アリスは1万5千ドルが相場。タイトルのプレミエールというのは、バンドの名前。
プライベートでこうした相場があるということは、ロシアのニューリッチたちが、自分のパーティーなどにこうした有名アーティストを呼ぶことが頻繁にあるのだろう。それにしても、いい金だ。
『論拠と事実』オーガナイズのエジプト遠征に関する記事。エジプトのピラミッド内で撮影された写真に、その時はみえなかたっ謎の球体が映っていたことについて、ニコライ・ザァチコフのコメント。
この謎の球体が映っている写真が2点掲載されている。そんな不思議には見えないのだけど・・。
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