月刊デラシネ通信 > サーカス&パフォーマンス > 神彰 > 『神彰とアートフレンド』展
神彰のアートフレンドアソシエーション(AFA)が最初に呼んだ「ドン・コザック合唱団」の公演から50年。
神と長谷川濬をはじめとするAFAメンバーゆかりの地・函館で、『神彰とアートフレンド』展が開催されます。
また、AFAが毎月発行していた「Art Times」を「アート・タイムス2006」として復活させました。
この夏は、ぜひ神とAFAの情熱に触れてみてください。
『神彰とアートフレンド』展
2006.3.20 毎日新聞に紹介記事が出ました。
2006.06. 北海道新聞でも紹介されました。(記事画像)
2006.07.21 北海道新聞で
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![]() ポスター(clickすると別ウィンドウで拡大) |
神彰と彼が率いたアートフレンドアソシエーション(AFA)の回顧展が函館で行われます。 「赤い呼び屋」と呼ばれた神彰は、1956年のドン・コザック合唱団に始まって1964年までにボリショイ・バレエ、レニングラード・フィル、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズ、ボリショイ・サーカス、ピカソ展、シャガール展など、数多くの招聘活動を行いました。 今回はこうした公演・展覧会のパンフレットをはじめ、来日した芸術家らとの記念写真、画家志望だった彼が旧満州時代に描いたスケッチ画など約300点が展示されます。 函館は神とアートフレンドの多くの仲間を輩出した地です。立待岬には神の墓もあります。 ぜひとも多くの方に足を運んでいただきたいと思っています。 |
展示のようす | ||
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各公演のチラシやパンフレット、スナップ写真などが並ぶ。 台の上には月刊誌「アートタイムス」。 |
居酒屋チェーン「北の家族」の社内誌 「北声」も閲覧できる |
前夜祭イベント 2006年7月17日(月) 午後5時〜 | |
![]() クマ(大島幹雄)の講演会 |
![]() 前夜祭では神さんの姪御さん、以前取材で会ったSさん、 この展示会のためにプログラムを提供してくれたAさん、 Yさんなど旧AFAの社員と再会した |
蘇る神彰の魂、「アート・タイムス2006」はこちら
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神彰についてはこちら 拙著『虚業なれり』 |