月刊デラシネ通信 > その他の記事 > クマの観覧案内板 > 2002年1月
私が絡んでいる企画も含めて、パフォーマンス関係、ロシア関係の催し物を紹介していきます。
公演日が新しいものを上に追加しています。
1/30 東京・高円寺 『元気いいぞう毎月30日歌会』
1/23・24 東京・中野 『カバレットB−タマ』
1/11 東京・中野 なななの季節『冬』−総集編
12/11-1/27 東京・上野 レザーノフ来航絵巻公開−『時を超えて語るもの−史料と美術の名宝』展
『元気いいぞう毎月30日歌会』 |
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出演 | 元気いいぞう ゲスト=無善法師 |
日時 | 2002年1月30日(水)午後7時開演 |
会場 | 高円寺・無力無善寺 電話 3337−7735 |
入場料 | 2000円 |
アメリカに行ってしばらく公演活動を休止していた元気いいぞうがついに帰国、12月から公演活動を再開しました。お笑いカルトシンガーとして、政治、宗教、性などをテーマに、笑いとばす元気の歌には、毒があり、また叙情があります。一度聞いて見て下さい。とにかく笑えます。 |
『カバレットB−タマ』 |
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日時 | 2002年1月23日(水)・24日(木)午後7時半開演(6時半開場) |
会場 | plan B(地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅下車7分) 03−3384−2051 |
入場料 | 予約 1300円 当日 1500円 |
問い合わせ・予約 | ACC 03−3403−0561 plan B 03−3384−2051 |
出演 | ふくろこうじ、丸ちゃん、サルバドール神山、VJコミックカット、安田太朗、トガ 他 |
「カバB」2002年最初の公演は、前回に引き続き、またお題を決めての公演です。 今回のお題は「タマ」。 ボール、野球ボール、月、そしてあのやばい××タマも登場する予定らしい。 しかも今回は、あのサルバドール神山がカバBに初登場するのも見どころのひとつ。 |
なななの季節『冬』 −総集編 |
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出演者 | ダメじゃん小出・ふくろこうじ |
日時 | 2002年1月11日(金)午後7時30分開演(午後6時30分開場) |
会場 | plan B(地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅下車7分) 03−3384−2051 |
入場料 | 前売り・予約 1800円 当日 2000円 |
出演 | ななな 重森一(ゲスト) |
問い合わせ・予約 | ACC 03−3403−0561 plan B 03−3384−2051 |
昨年4月から四季折々に、ソロライブを続けてきたなななの季節も今回が最終回です。 山本光洋を監修に迎え、いろいろ試行錯誤をくりかえしながらの公演で、何か新しいことをしなくちゃみたいな気合が、空回りしたところもあったり、袋小路に入ったようなところもありましたが、そこにソロライブをやってきた意義があるように思えます。今回はリクエストや新作を含めてのヴァラエティーショーになりそうです。 ゲストはこのところカバBで、赤いハイヒールとマゾイックな犬をテーマに取り組んでいる重森一が、30分出演するという豪華版、いつもよりも時間も内容もボリュームアップとのこと。とても楽しみにしている公演です。 |
レザーノフ来航絵巻が公開されます |
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『時を超えて語るもの−史料と美術の名宝』と題された企画展が、東京の国立博物館で行われます。これは東京大学史料編纂所が所蔵している主に美術史料を公開するものですが、この展示品のなかにレザーノフ来航絵巻が含まれています。 昨年若宮丸漂流民の会の発起人のひとり桑野隆氏の案内で、この絵巻を東大で見せていただいたことがあるのですが、そのスケールの大きさに最初見た時は、思わず息をのみました。 上巻下巻とふたつの絵巻からなっているのですが、まずはその大きさに驚かされてしまいました。ひとつの巻の長さが、30メートルちかくあったのではないかと思います。 そしてそこにぎっしりと、ナジェージダ号が湾内に入るときから、レザーノフが会見のために長崎奉行所までの行列の模様まで、詳細に絵が描かれているのです。 これは一見の価値があります。 |
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『時を超えて語るもの−史料と美術の名宝』展 | |
会期 | 2001年12月11日(火)〜2002年1月27日(日) |
会場 | 東京国立博物館平成館(上野公園) |
開館時間 | 午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし12月24日と1月14日は開館)、 12月25日〜2002年1月3日、1月15日は休館 |
観覧料 | 一般 1000円、高校・大学生 600円、小・中学生 300円 (20名以上は団体料金あり) |
主催 | 東京大学史料編纂所・東京国立博物館 |
後援 | 文化庁 |
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