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出演者プロフィール

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[パフォーマー]

藤山新太郎
(江戸奇術)
三度の芸術祭賞に輝く、江戸手妻復興に命をかける、奇術界の大御所。二本の扇に操られて白い二匹の蝶が舞う至芸『蝶のたわむれ』は、幻想的な江戸の美をいまに伝える、藤山ワールドの神髄。
寒空はだか
(漫 談)
歌うスタンダップコミック。そのキワモノ的な名前に似合わぬシンプルでスマートな立姿。紡ぎ出される魅惑の旋律と軽妙洒脱なしゃべりで、ナンセンスな笑いの世界を構築する。
森田智博
(ジャグリング)
2004年ジャパン・ジャグリングフェスティバルの個人部門の優勝者。群馬県沢入サーカス学校で学ぶ、弱冠20才の若きジャグラーは、カバレットから世界へ羽ばたく。

[カバレットキネマの従業員たち]

キャバレー『カバレットキネマ』で働くパフォーマーたち。お客さんを夢の国へとご案内します。

山本光洋
(パントマイム)
日本を代表するパントマイマー。カメレオンのように変幻自在に変身、身体と心の関節をはずしてしまう、熟練されたパントマイム・クラウニングがもち味。カバレットキネマでは、神山一朗とユニットを組む。
神山一朗
(マジカルマイム)
山本光洋と共にバーテンダーに扮する神山一朗は、マイムとイリュージョンを合体させた新しいパフォーミングアーツをつくりだす。斬新なアイディアとパフォーミングが織りなす幻想的マイムを見せてくれる。
三雲いおり
(ヴォードビル)
コミックジャグリング、大道芸で大活躍する、明るい笑いのプレゼンター。SAROKの演出もてがけるなど、その守備範囲は広い。新たなヴォードビルの世界を作り出す。
ダメじゃん小出
(コメディー)
ソロコントライブ「負け犬の遠吠え」シリーズで人気沸騰のコメディアン。かつてはジャグリングの名手、いまは社会ネタを操る言葉の魔術師。
ふくろこうじ
(オブジェクトパフォーマンス)
2004年大阪エンタテイメントフェスでゲストアワードを受賞した、いま話題のパフォーマー。段ボールやイスといったなんでもないオブジェと戯れながら、異次元へと誘う。
サロク・ザ・ロービングシアター
SAROK the roving theater
(ロービングパフォーマンス)
欧米で大人気の新しいパフォマンス−ロービングのカンパニーがついに日本にも誕生。街やストリートを彩る新しいパフォーマンス。『カバレットキネマ』の場内に神出鬼没。
VJコミックカット
(映 像)
さまざまなジャンルのパフォーマーとのコラボレーションで、いまひっぱりだこの若き映像クリエーター。笑いの壺をおさえたシャープな映像で、カバレットキネマを演出。

[ミュージシャン]

大熊 ワタル
(クラリネット他)
(おおくま わたる)
1960年広島県生まれ。10代からロックバンドで音楽活動を始める。20代半ばで、チンドン屋の世界に触れ、クラリネットを手にする。1994年、多くのセッション活動と並行して、クラリネット奏者として自己のグループを始動、97年、シカラムータと命名(添田唖蝉坊の墓碑銘にちなむ)。現在まで、シカラムータで3枚のアルバムを発表。海外公演も多数。あきれたぼういず、エノケン、マルクスブラザーズなどに無上の敬意を払う。
ヨロ昆撫
・ヨロ市(カラオケ)
・タプ江ちゃん(踊り子)
着流しのいなせなお兄さんが、悩殺のボンボン・ダンサーと共にお送りするお座敷パンク歌謡ショー。自家製カラオケで繰り出すはテケテケ・テクノ枯れすすき? 甘美で不条理、チープでゴージャス!最新式アナクロ美学が、貴方を痺れさせます! さあ、黙って耐えられるか、これぞカバレットキネマの秘密兵器。

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