デラシネ通信

国境を越えたコスモポリタンたちの足跡を追い続けるノンフィクションライター
大島幹雄(クマ)のWebサイト

デラシネHeadline

今度の桑野塾は3年ぶりの早稲田で! サーカス学会と共催!

第75回桑野塾チラシ

第75回桑野塾チラシ

第75回 桑野塾

2023年7月1日(土)15:00
@ 早稲田大学戸山キャンパス36号館581教室
●「「ジャパニーズ・アクロバット」たち ―20世紀初めのアメリカ大衆芸能を生きて―」青木 深

 

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「石巻学プロジェクト」、第5号は石巻の文学!

「石巻学」Vol.5

石巻エリアの地域誌「石巻学」Vol.5
石巻と文学

2020年9月10日 発売!

2015年に創刊号をだしてから、「石巻学」も今回で5号目を迎えることになりました。
「石巻学」は、私にとって一番大事な仕事になっていますし、いまや私の分身のような存在になっています。この雑誌をつくりながら、石巻地方を磁場に、いろいろなものが見えてくるのが、一番のやりがいになっています。ぜひお読みください。

●発行/石巻学プロジェクト(代表・大島幹雄)
●発売/こぶし書房
●A5判 / 1700円+税

石巻日日新聞の連載小説が冊子になりました!

我にナジェージダ(希望)あり―石巻若宮丸漂流物語

我にナジェージダ(希望)あり
―石巻若宮丸漂流物語

2017年5月20日 発売!

1793年に石巻から江戸へ向かった廻船若宮丸の乗組16人は嵐に遭い、約半年の漂流後に極北のアリューシャン列島に上陸。ロシア人に助けられてシベリアを横断し、世界を一周して故郷に帰るまでの12年間の苦難に満ちた実話に基づいた小説です。
2012年4月2日~2013年8月30日「石巻日日新聞」での連載小説の冊子版です。

●著者:大島幹雄
●発行/デラシネ通信社
●B5 ソフトカバー/ 1800円+税

「毎日新聞宮城版」(2017.6.25)と「石巻かほく」(2017.6.3)で紹介されました。
★石巻市のヤマト屋書店でも取扱い中です!

石巻・本間家の土蔵を復興のシンボルに!

津波に耐えて残った本間家土蔵

石巻震災土蔵メモリアル基金

現在は「まねきの家」に!

2011年3月11日の大津波で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市門脇町。唯一残った明治時代の土蔵を、震災メモリアルとして、さらには復興のシンボルとして残し、後代に伝えていくための活動を行っています。

修復なった本間家土蔵

★2014.05.24 修復完了記念イベントを開催しました。
★2014.03.26 土蔵の前に案内の看板を設置しました。
★2013.11.16 土蔵の修復工事が完了しました。
★2011.09.24「土蔵メモリアル交流会」を開催しました。

〈サーカス学〉が書籍で発進!

『〈サーカス学〉誕生― 曲芸・クラウン・動物芸の文化誌』

『〈サーカス学〉誕生
 曲芸・クラウン・動物芸の文化誌

〈サーカス学〉を切り口に新たな文化空間を切り拓く!
せりか書房 / 2015年6月 / 定価2,400円+税 / 278P / 四六判
デラシネ・ショップでも販売中!

出版記念トークショー ★ご来場ありがとうございました!
「映像でたどる『サーカス学誕生』」
2015年6月4日(木)@古書カフェ・くしゃまんべ

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大島幹雄の処女作、ついに復刊!

『サーカスと革命-道化師ラザレンコの生涯-』

『サーカスと革命-道化師ラザレンコの生涯-』

大島サーカス学の原点、ついに復刊!
水声社 / 2013年12月12日 / 定価2,800円+税 / 272P / 四六判
デラシネ・ショップでも販売中!

復刊記念トークショー ★ご来場ありがとうございました!
「サーカスとロシアアヴァンギャルドを中心に」
2013年12月13日(金)@古書カフェ・くしゃまんべ

→書籍情報

イシヤマ、タカシマ、シマダって、誰だ!?

『明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか』

『明治のサーカス芸人はなぜロシアに消えたのか』

ロシアを熱狂させた謎のサーカス「ヤマダ曲馬団」を追う!
祥伝社 / 2013年 / 252頁 / 四六判 / 定価 1,600円+税
2013年8月10日発売!

→書籍情報

★各メディアに紹介記事と書評が掲載されています。

大島幹雄、抱腹絶倒のサーカス遍歴

『サーカスは私の〈大学〉だった』

大島幹雄、波乱万丈のサーカス漂流記を書き下ろす!
こぶし書房 / 164頁 / 四六判 / 定価 1,800円+税
2013年2月25日発売!絶賛発売中!

→書籍情報

★各メディアに書評と紹介記事が掲載されています。

デラシネ通信社の雑誌

アートタイムズ11号表紙

アートタイムズNo.11 タキエさんがいた!
ドイツの肝っ玉母さん ルジチカ多喜枝の生き方

「困っている人を放っておけないの」

涙もろく、世話やきで、食べることと猫が大好き。
40年以上ドイツに暮らし、日独友好の橋を架け続けた
ひとりの日本人女性の生き方を
41人の思い出でたどる――

★2014.04.25 発行! ただ今デラシネ・ショップにて発売中!
★首都圏のいくつかの大きい書店 & Amazonでも! →取扱い書店一覧

★2014.06.24 神奈川新聞で紹介されました!

関連記事:【連載】彷書店紀行―アートタイムズを置いてくれる店を探して

大島幹雄編集の本

長谷川濬「木靴をはいて」

長谷川(しゅん)函館散文詩集

木靴(サボ)をはいて―面影の函館』

熊谷孝太郎の写真と西山孝司のブックデザインで、
今、リリカルによみがえる、濬のハコダテ――

【連載】長谷川 濬―彷徨える青鴉で追い続け、現在、評伝の出版を準備している長谷川濬の詩集が、ついに発刊された。

関連記事:長谷川濬さんの墓前への報告(2009.4.19)
関連記事:長谷川濬処女作『或るドクトルの告白』発見!(2010.03.03)

お知らせ

ナジェージダ合本 No.11~20

石巻若宮丸漂流民の会

会報『ナジェージダ』合本No.11~20

販売を再開しています。残部僅少につきお急ぎください!


レオニード・エンギバロフ 街の軽業師

ソ連時代に活躍した伝説の道化師
レオニード・エンギバロフ(1935-72)

【デラシネ・ショップ】のご案内

エンギバロフのDVD

画質劣化のため長らくVHS版の販売を休止していましたが、DVDとして販売再開しました。