月刊デラシネ通信 > その他の記事 > カフェ・クマ―談話室過去ログ > 2003年5月

カフェ・クマ−談話室 過去ログ

2003年5月

2003年5月29日 木曜日 0:34p.m. ユーミンのシャングリア2 の特番 /クマ

6月7日からユーミンのシャングリア2が始まる。前回のシャングリアは見たのだが、なかなかいい公演だった。シンクロスイミング、サーカスを見事にミックスしていた。サーカスを背景で使うのかと思ったのだが、一体となったショーつくりをしていたのにはとても好感がもてた。特に、舞台を立体的につかいサーカスのアクトをいくつも重層的に見せていた手法には感動さえ覚えた。
今回はアイス・サーカスとのジョイントということで、どんな空間処理、舞台構成になるのか楽しみ。もともと前回も出演したモスクワのサーカスグループは、アイスサーカスが本職。かなりじっくりとリハサールもやっていたようだし、出来が楽しみ。
31日の土曜日午後1時半から、パブリシティー用の特番があるようだ。見てみようと思う。

2003年5月23日 金曜日 0:55p.m. カバチッタ制作ノート5−2の訂正 

今回の公演要綱で、入場料が間違っていた。ドリンク代込みで、前売り4000円、当日5000円ではなく、4500円でした。
大変失礼しました。

2003年5月22日 木曜日 11:31p.m. カバチッタ制作ノート5−4 大熊さんと打ち合わせ

5月22日
前回のパフォーマーたちのミーティングを踏まえて、今回のカバCスペシャルバンドとなるシカラムータの大熊さんと打ち合わせ。前回のミーティングで話し合われた構成のたたき台をもとに、パフォーマー側の音楽に対する希望や、現段階でのネタの内容を説明、大熊さんの意見を聞かせてもらった。
音楽の部分については、メンバーと話し合い、場合によってはボーカルのゲストを入れることも考えてもらうことにした。大熊さんは自分でもチンドンをしているくらいなので、今回出演してもらうチンドンの人選はすべてお願いする。
大熊さんからいまやっている曲の音源をもらい、パフォーマーにきいて貰ったうえで、7月中にパフォーマーのネタをみてもらい、音楽に関する希望などもきいてもらい、そこでいったん整理。9月あたまに一回リハというだいたいのスケジュールも決める。



2003年5月22日 木曜日 11:22p.m. カバチッタ制作ノート5−3 BMXのJamus出演決定

5月22日
野毛フラスコでBMXパフォーマー、ジェームスと面会。一回目は王輝の綱渡り、二回目はサブリミット、ようこの空中ブランコがトリ芸がったが、3回目はパフォーマーたちからジェームスがいいという声があがっていた。自分は実際のパフォーマンスは見たことがなかったのだが、ビデオを見て、確かに迫力もあるし、今回のトリにふさわしいと決断。前日電話をして、この日会うことにした。無茶苦茶な条件だったのだが、今回出演するメンバーを見て、みんないいメンバーだし、一緒にやりたいということで参加を快諾してもらった。チッタのステージでふだんとはちがうことをしたいということで、心を動かしてくれた。いろいろアイディアもあるみたいだ。
これでだいたいメンバーは固まった。
どうせだったら客席も巻き込むかたちで、派手にやってもらいたい。
音楽については、いまつかっているものをもらって、大熊さんたちに一回きいてもらうことにした。たぶん音楽については、大熊さんたちのとぴったりはまると思う。楽しみがまた増えた。

2003年5月22日 木曜日 11:10p.m. カバレットチッタ制作ノート5−2 開催要項決定へ

5月21日 クラブチッタと打ち合わせ
6月15日からチケット売り出しということで、要項を詰める。今回はクラブチッタを土曜日あけてもらった。これはたいへんな英断。貸し小屋で貸せば、黙っても営業収入があがるのに、あえてカバチッタのためにその土曜をあけてくれた。なんとか集客をしたいという我々の意向をくみ取ってもらったもの。
今回は土曜ということもあり、開演は19時にした。入場料はドリンク代込みという表示をして、前売り4000円、当日5000円ということになる。
プロモーションについても、月刊誌あたりにも情報を送ることにする。そのためにプレスシートを作成することに。いままでの2回は個人的なコネで掲載依頼をしていたのだが、内容をもう少しわかりやすく説明するかたちでプレスシートをつくることにした。あたりまえのことだけど、いままではそれさえも時間がないということでしていなかった。
来週中にあげたい。

2003年5月22日 木曜日 4:26p.m. Dick Franko 来日中 エンタの神様に出演/クマ

ジャグラーのDickが大阪のなんば花月に出演するために、来日中。久しぶりの日本で、はりきって公演しているようだ。本人の話によると今週の土曜日NTV系の『エンタの神様』(22時)に出演することになっているらしい。年は私と同じ、少しおやじになったとはいえジャグラーの大物中の大物。現物を見たことがない人は、是非この機会に見てやって下さい。大阪には7月中旬までいるとのこと。相変わらず寿司ばっかり食っているのではないかと思うが、いつか見に行けれは見に行きたいと思っている。

2003年5月18日 日曜日 10:13p.m. Re:ベンケルザング&カバレットソング/クマ

大塚さん書き込みと、割引の案内ありがとうございました。
1500円とは思い切った割引! これで見に行こうと思った人がたくさんいるといいのですが・・・・
私も個人的に何人かに声をかけてみます。
当日、カバチッタの仮チラシもまかせてください。
あと2週間ですね。公演の成功をお祈りしています。

2003年5月16日 金曜日 2:26p.m. ベンケルザング&カバレットソング/大塚仁子

 初めまして、お邪魔します。いつも楽しく読ませていただいています。
 今回は観覧案内に「ベンケルザンク&カバレットソング」のご紹介いただき、ありがとうございました。企画にちょっと関わった者として、ちょっと補足させていただきます。
 チラシやご案内には当日演奏予定の曲を記しましたが、実はまだ、調整中、固まっていません。曲が変更になると思います。お許しを。固まっていないことを良いことに、当日はビオラの共演も急遽決まりました。また、解説者や伴奏者が歌い出したり、私たちも当日、何が起きるか、予測不能です。どんなドタバタ起きるか、さあ、お楽しみ。今はそんな状態ですが、いらした方は必ずご満足いただけると自負しております。
 いつも記事や書き込みを楽しませていただいていることと、ご紹介いただいたことを感謝して、デラシネを見て申し込まれた方に特別割引を致します。一人、1500円です。お申し込みの際、「デラシネを見ました」と、一言書き加えて下さい。
 では、一人でも多くの方にご来場いただけることを祈りつつ。

2003年5月13日 火曜日 0:21p.m. カバレットチッタ制作ノートVol.5 1 出演者決定

5月12日カバチッタ打ち合わせ。
カバチッタVol3の開催日は、9月13日に決定していたのだが、この日出演者が全員集まる。
今回はカバレットチッタスペシャルバンドとして、大熊ワタルさんとシカラムータをお願いすることになった。その演奏をビデオで見ながら、それぞれ予定している演し物をだしてもらう。
スケジュールの点でペンディングになっていたサブリミットは、今回は出演できなくなったのはちと残念。
今回出演するメンバーは
初出演組は、山本光洋、三雲いおり、がーまるちょば、いながきあつき、ベリーダンスの松本真寿美、そのほかは、神山一朗、こうじ、Kaja、タルタルホスピタル、VJコミックカット、ダメじゃん小出らの出演決定。このほかに構成的にみて、欲しいパフォーマーの名が何人かでたので、あとで出演交渉することに。
今回は客席をもっとダイナミックにつかいたいということが、大きなテーマとしてある。客席をつかってのネタもいくつか出される。それをもとに全体の流れを組み立ててみる。
今日の話をもとに、大熊さんと打ち合わせ、そのうえで、パフォーマーたちにもう一回集まってもらうことになる。前回よりは制作スケジュールとしては、早く展開している。このペースでいきたいものだ。

2003年5月12日 月曜日 0:06p.m. 澁澤龍彦責任編集『血と薔薇』復原発刊!

 1968年から69年にかけて出された伝説の雑誌『血と薔薇』が復原出版されています。日本出版史上に残る最高の雑誌といわれている『血と薔薇』の発行人は、誰あろう神彰だったことはあまり知られていません。いま私が執筆中の神彰の評伝でも、『血と薔薇』について触れていますが、なにせ博覧強記の澁澤が責任編集している雑誌だけあり、執筆陣がまさに豪華絢爛。さらに写真や図版などビジュアル欄がすごい。とてもいまから40年ぐらい前に出されたものとは思えないもの。是非一度本屋さんで手にとって見てもらいたいものです。
 発売は白順社、全3号で、定価11,000円です。
 こんな雑誌はもう出ないだろうなあ。



連載目次へ デラシネ通信 Top 前へ | 次へ