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カフェ・クマ−談話室 過去ログ

2003年9月

2003年9月13日 土曜日 1:13a.m. カバチッタ制作ノート いよいよ本番だ!

11日のリハを見て、いままでボランティアで手伝ってくれたS君が、本番がほんとうに楽しみと、言っていたが、私も同感。バラエティー色も満載、それにパフォーマとミュージャンのコラボレーションが、かなり濃い関係で見られると思う。カバチッタは、楽しさが大事だと思っている。演技する方が、楽しくなくちゃと、見ている方も楽しくなれない。今回は、演じている方の楽しさが、きっと見ている人にも伝わると思う。
制作サイドとしては、この楽しさをどれだけ多くの人に呼びかけられるかということが今回の大きな課題でもあった。初めての試みとして、労働組合に話しを持って行った。チラシだけで、労働組合の人たちがどう反応するかが、自分なりの関心だったのが、今日連絡がきて、11枚売れたという。これは自分の予想を上回る数字だった。
カバレットチッタという催し物に、なんの予備知識がなくて、これだけの人が興味をしめしてくれたことに、手応えを感じている。
今回の目標は、400人の集客だったのだが、それには届かないと思う。
でも少しずつ、輪を広げていっているそんな実感はある。
今日の公演、絶対に楽しめると思う。
だまされたと思って、見に来てください。


2003年9月13日 土曜日 0:55a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目13今回のちんどんは、パフォーマーとも絡むぞ

カバチッタの大事なコーナー、ちんどん。今回は高田さん率いる東京チンドン倶楽部。ついに大物登場である。木馬亭の「エノケソ祭り」でも見たあの獅子舞を、パフォーマーと一緒にやりたいということで、11日のリハで打ち合わせ、なんとなくとんでもないことになりそうな予感がしている。それにちんどんはやはり練り歩き、開演前にチッタ界隈をこれもパフォーマーと一緒に歩く予定。
時間に余裕のある人は、ちょっと早めにチッタへ来るべし。

2003年9月13日 土曜日 0:45a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目12 今回のトリは、ジェームスのBMX

ジェームスをカバチッタにという声は、パフォーマー仲間から早くからあがっていた。前回は、ブラジルに帰国していたことで、実現できなかったが、今回やっと実現。昨日のリハを見て、シカラムータ、そしてちんどんとの音楽と見事にはまった演技を見て、ますます本番が楽しみになっている。自分は今回初めて付き合うパフォーマーなのだが、笑顔がとても素敵なナイスガイだ。思いきっり、存分に自転車ごと飛びまわってもらいたい。今回のトリは、あなたに任せました。

2003年9月13日 土曜日 0:38a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目11今度のヴォーカルは、−ふちがみとふなとだ!

カバチッタには、ヴォーカルはなくてはならない。音楽監督大熊ワタルが選んだのは、京都のミュージャン、ふちがみとふなと。ヴォーカルとコントラバスのユニット。ふたりの音楽を聞いて、今回注目のユニット、山本光洋と神山一朗が、びびんときた。ふちがみとふなとの演奏でなにかやりたいと。
客席内につくられるステージでのコラボレーション、そしてもちろんふたりの演奏をじっくり聞いてもらうコーナーもある。
個人的に、とても楽しみにしている演目だ。

2003年9月11日 木曜日 0:45a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目10引っ越し屋クラフトメン

神山一朗、Kaja、ふくろこうじの三人のカバチッタ・スペシャルユニットのクラフトメンは、前回は段ボールをつかった、実に意味深なマイムパフォーマンスを見せてくれた。かなり完成度も高く評判となった。今回は、初めて協賛してもらったサンタ引っ越しセンターに敬意を表して、サンタさんの段ボールを使用しての、パフォーマンスも見せてくれる。当日はサンタさんの社長も見に来ることになっている。次回の協賛も、この演技にかかっている?!というのは冗談だが、凝り性の3人のことだ、度肝を抜くような演技を見せてくれると思う。

2003年9月11日 木曜日 0:35a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目9水中三姉妹はパンクマイム

前回のカバチッタでは、学らんに身を包み、パンクなダンスマイムを見せてくれた、三人の乙女たち。今回は長襦袢と布を纏っての、パンクマイム。水中の真骨頂は、とんでもない発想が爆発するところにあると思う、オチがなくても、発想の面白さを力づくで押し切るパワーこそ、水中の魅力。今回はそれに色ぽっさも加わるのだろうか?
今回は、シカラムータの生演奏でのマイムになる。

2003年9月9日 火曜日 11:45p.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目8カバチッタの秘密兵器−番台屋謝謝

板に立っただけで、笑いがとれる不思議な雰囲気をもった男、いながきあつきこと、番台屋謝謝が、満を持して、カバチッタに登場する。Kajaいわく、カバチッタの秘密兵器は、今回はVJコミックカットと『恋女房』というユニットでの参加、さらにちんどんとの共演や、20人のお姉さんかたと一緒にキャンドルダンスに参加を依頼されるなど、何故かもてもてなのである。まさに秘密兵器がそのベールを脱ぐことになるのか・・・楽しみである。
VJの話しでは、今度のふたりの共演は、あっと驚かす内容になるという。映像といながきのとぼけたキャラがどんな風にミックスしていくのだろう。

2003年9月9日 火曜日 0:20a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目7タルタルはイリージョン

Mr.Daiと丸ちゃんのコンビ、タルタルホスピタルとしては、今回が、カバチッタ初見参になる。プラコメ時代に、ふたりはイリュージョンものをいろいろ手がけてきた。そのなかからとっておきのものを今回は披露してくれる。タルタルの面白さは、意外性のあるビジュアルパフォーマンスにある、それをチッタという大きな空間で、どう見せてくれるのか、そこが見どころになるだろう。

2003年9月9日 火曜日 0:04a.m. カバチッタ制作ノート番外篇ここに注目6帰って来たダメじゃん小出

一回目のカバチッタで天皇ネタで、開会の辞を披露したダメじゃん小出が、今回は、シカラムータとのセッションで時事ネタトークをやることになった。雨男の小出が出るということは、当日は雨になるかもしれないという制作側としては、当日券の売れいきを左右するうえで、心配といえば心配なのだが、それ以上にカバチッタに再び登場してくれるのは楽しみ。前回のソロライブで、講談調のしゃべくりの面白さを存分に見せてくれた小出が、音楽とどう絡んで、しゃべくりをしていくのか、それが大きな見どころになるのではないだろうか。


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