月刊デラシネ通信 > その他の記事 > クマの観覧案内板 > 2002年2月
私が絡んでいる企画も含めて、パフォーマンス関係、ロシア関係の催し物を紹介していきます。
公演日が新しいものを上に追加しています。
2/26 東京・中野 ダメじゃん小出ソロライブ『負け犬の遠吠え』
2/15 北海道・函館 聖ニコライ祭
2/13-14 東京・千駄ケ谷 狂言『唐相撲』
ダメじゃん小出ソロライブ 『負け犬の遠吠え』 |
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日時 | 2002年2月26日(火)19時30分開演(19時開場) |
会場 | plan B(地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅下車徒歩7分) 03−3384−2051 |
入場料 | 電話予約 1,500円 当日 2,000円 |
予約・問い合わせ | ACC 03−3403−0561 accircus@mail3.alpha-net.ne.jp |
「黄色いけど黒い笑いの開拓者、宗教・差別・反米・中そして人間関係など、社会の闇に独自の正義を追求して痛快娯楽226演芸界。ダメじゃん小出2002年ソロライブ第一弾」(チラシより) 独自の笑いの世界を求め、昨年スリリングなライブを展開してきたダメじゃん小出が、隔月のソロライブにいよいよ挑戦する。今年私が一番注目している連続ソロライブ。 より過激で、黒い笑いを見せてくれると思う。 |
聖ニコライ祭 |
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日時 | 2002年2月15日(金)−17日(日) |
会場 | 函館ハリスト正教会、ロシア国立極東国立総合大学函館校 |
問い合わせ・予約 | 日本ハリスト正教会教団東日本主教々区 022−225−2744 e−mail orthodox@hyper.ocn.ne.jp |
日本に51年間滞在、正教普及にあたったニコライを記念した礼儀、遺品展、記念講演会が函館で開催される。 初の一般公開となる遺品展が興味深い。記念講演は「聖ニコライと函館」を軸に、中村喜和先生と、歴史学者のタチアナ・サープリナ女史が、ニコライの生涯の事蹟、日本とロシアの交流について語る。 行きたいな。 |
狂言『唐相撲』 |
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出演者 | 茂山千作、茂山千之丞はじめ茂山一門 |
日時 | 〔東京公演〕2002年2月13・14日 |
会場 | 国立能楽堂 |
入場料 | 4千円−1万円 |
問い合わせ | 森崎事務所 03−5475−3436 |
朝日新聞1月19日の夕刊で公演予告を見た。『唐相撲』は、唐に渡った日本の相撲とりが皇帝に帰国を願い出ると、名残に相撲がみたいと所望される。唐人たちが次々に相撲とりに挑戦する。出演者が40人を越すという大曲に、茂山千作を中心にした茂山家三代が挑む。 私は同じ曲を野村家が演じたものを見たことがある。野村家は、京劇の俳優などもつかい、アクロバッティックな劇に仕立てていた。茂山家が、この大曲をどう演じるのか、これは必見だと思います。京都、名古屋、津、富山でも公演予定。 |
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