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編集後記

2002年7月号

 今月はカバレットチッタで始まり、カバレットチッタで終わった気がします。アクセス数が伸びたのは、カバレットチッタ制作ノートのおかげでした。プロデュース業の裏舞台が見たいということもあるのでしょう。
 自分にとっては、今回のような制作は初めてだったので、覚書風にメモをとるつもりではじめたことだったのですが、予想以上の反応の高さでした。
 次回の公演をやることも決まっていますので、スケジュールや出演者の決定あたりからまた制作ノートを公開していくつもりですし、次号でも今回のことに関しての制作ノートを継続して掲載します。
 それにしても思いもかけない反応でした。こうした反応をみると、いままでみえなかった読者層が少しは見えてきたような気もします。サーカスとかパフォーマンスとかに関心がある人たちが結構多かったわけですね。
 ワールドカップ、カバレット・チッタとお祭りが終わってしまい、暑くなったこともあり、だれたくなるところですが、気合を入れなおし、8月も乗り切りたいと思います。
 8月は、少し漂流民のことを掘り下げてみます。盲滅法でやっていた『レザーノフと日本展』に骨格のようなものが見えてきました。新しい動きも少しずつですが、でてきました。こんなことを少しずつ紹介していきたいと思います。
 夏はこれからが本番なのですよね。しゃっきとしないと。ハイ。(クマ記)


 むきー、毎日暑いー。もうヘロヘロです。更新作業をしていると、すでにあっちこっちにリンクミスが発生しちゃっていることに気付きます。気付いたところから直していますが、なんかこう、果てしない気持ちになります。あああー、なんでこんなことになっちゃったのかなー・・・(遠い目)。んー、根本的に間違ってる? しかーし、こういう暑い季節に難しいことを考えてもしょうがない! ・・・そうして、ハーゲンダッツのリッチミルクを食べる毎日です。(おおのやすよ)


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