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編集後記

2002年8月号

 これを書いているのは8月31日。明日から9月。ふたりの娘たちも明後日から学校がはじまることで、新年度というモードに少しずつなっている。リトルワールドでのウクライナサーカス公演がはじまるし、10月のフール祭の準備でこれからきっと忙しくなるはずで、新たな気持ちでという気になってくる。
 身の回りでまた少しずついろんなことがおこりはじめている。もう大丈夫と思っていたカザフサーカスにもなにやら異変が起きたようだし、シベリアの町からはとんでもない情報が舞い込んできたりもしている。ここ何年かずっと書き続けてきた神彰のことでも、気になることがおこりはじめている。
 なにか9月から大きな変化がおこるのではないかという予感がする。
 たぶんこんな変化をリアルタイムで、デラシネで紹介するようになるはずだ。
 そんなデラシネをまた続けて見守っていってもらいたい。(クマ記)


 暑い暑いと言いながら、夜風の涼しさに秋を感じる今日この頃。しかしパソコンはまだ残暑と格闘しているようです。パソコンの大敵、それは熱。
 Athlon2200+というCPU(パソコンの脳みそにあたる部品)が入ったパソコンを仕事で使っていたんですが、他の部品を交換するために中をちょっとゴソゴソしました。それから動作確認のためにフタを開けたまま電源を一瞬入れました。そのとき私は見たのです。立ち上る一条の煙を。・・・Athlon2200+、焼けました。CPUファン(CPUを冷やす装置)を外したままだった・・・。
 ・・・・・ショックのあまり今月はこんなことしか書けません・・・・・。
 パソコンを自分で組み立てている方!(デラシネ読者の中にどのくらいおられるかは存じませんが)、どうぞこの轍を踏まないように、私の屍の上を乗り越えていってください・・・。ま、外の暑さとは関係ないんですけどね。(おおのやすよ)


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