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編集後記

2001年10月号

 先月同様、今月もまた本業がとんでもなく忙しく、予定していた記事が手つかずのままに終わったものがなんと多かったことか。出張先にはパソコンも持って行き、原稿を書くための資料もカバンに詰め込んではいるのだが(いつも荷造りをしている私のことを、奥さんがまた無駄ことをやっていると冷たい視線で見つめている)、結局は酒に明け暮れ、お仕事日誌をアップするのだけで、まさにアップアップ、トホホ・・。
 やっと大きな山は越えたので、少し気持ちを入れ換え、未完の原稿をなるたけ次号ではアップしたいと思っています。
 なんて言っているうちにすでに11月も半ばを迎えようとしています。憧れのエンマが帰国し、そしておとといには兄弟分のローマが帰り、心にすっぽりと大きな穴があいた状態なのですが、こんどばかりは早めに社会復帰しないとと思っています。
 私にとってはまさに激動の三ヶ月でした。なんどもお仕事日誌には書きましたが、国立カザフスタンサーカスは私にとって、仕事というよりは、家族のようなものになってしまいました。なんとか彼らがまた昔のように働けるように、力になっていきたいと思います。(クマ)


 夏ごろまで仕事がないないと愚痴っていたら、それが神様の耳に入ったらしく、えらいものをプレゼントされてしまいました。とはいえ、ようやく私もひと段落。なんですか、世の中はすでに11月だとかいうじゃありませんか。年賀状が発売されてたり、クリスマスソングが流れたり。11月号の目標は、11月中に編集後記までたどり着くことかな?(おおのやすよ)


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