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【連載】シゲルのモスクワ便り

第1回


 どうも、大変お待たせしたようで。ただ、待ってくれていただいた方がいたらの話ですが・・・ 少なくとも大島さんは待っていただいてようで感謝しなくてはいけません。ありがとうございました。ことしは、モスクワにやって来る社内の人間が多かったり、自分自身の出張がかさんだりとかで、まったく余裕がありません。まだ一度も休暇を取っていないほどです。

 今日10月10日、初めて本格的な雪が降りました。例年より3週間ぐらい早いようです。マイカーのタイヤも冬用のものに替えなければいけません。また、長〜い冬に突入です。駐在員としては、12回目の冬です。まだ、本格的な冬将軍ではありませんが、少なくとも真冬の東京の陽気です。

 ところで、ユノーナとアヴォーシの続報です。http://www.profitart.ru/によると、昨年レンコム劇場では、初演から数えて20周年を祝ったわけですが、今年はまた特記事項があります。最新の収録による劇場中継が年末にDVDでリリースされることになったのです。請け負ったのは、Sony Music Entertainment Russia です。もともと日本の会社のソニーがかかわったのは、やはり何かの縁なのでしょうね。

 これから、少しずつ頻繁に書けたらいいと思います。あまり大作をねらうと、後が続きませんので。
 ダ・スビダーニア!!


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