月刊デラシネ通信 > ロシア > モスクワスクラップ帳 > 第13回
『論拠と事実』11月44号・45号からスクラップした記事を紹介する。
誌面的には、前号がモスクワ劇場襲撃事件一色だったのにくらべて、これに関連する記事があまりないのにちょっと意外な感じがした。
44号:頭にピンをつけたベルチンスカヤ
エジプトのピラミッドはいかにしてつくられたのか
45号:エルンスト・ムルダシェフ「石柱について」
私はいかにして男を買ったか
スベトラーナ・ホルキナ 演劇のスター
10年以上舞台に立っていなかったベルチンスカヤや、再び舞台に立つというニュースがほんとうなのかという、読者の質問に対して、この芝居「ピグマリオン」のプロデューサーが答えている
『デラシネ』でも連載していたベルチンスキイの娘ベルチンスカヤは女優として有名。この作品の前に父の書いた手記をもとにした「ミラージュ、もしくはロシアピエロの道」に出演している。13年前に初演されて話題になった。新作『ピグマリオン』より、このベルチンスキイをテーマにした芝居が見たいものだ
『論拠と事実』の連載企画。
エジプト調査団の団長エルンスト・ムルダシェフとの対話から
TBSでも最近ピラミッドをテーマにした特別番組が高視聴率をとっていた。古代エジプトのロマンに対する関心は、どこでも同じなのかもしれない。しかし『論拠と事実』の調査は、古代の謎だけでなく、パラレルワールドの存在を前提にしているのが、興味深い
『論拠と事実』の連載企画で、前号の続き。エジプト調査団の団長エルンスト・ムルダシェフとの対話から
46歳、学生の息子があり、5年前夫を亡くした、女性が男性を買うまでの話
体操の金メダリストが、とうとう舞台デビューしたという写真
前にも紹介した体操界のスター、ホルキナが女優となってデビューするという話はほんとうだった。ヘンリー・ミラーの作品だったというが、どうせたいした演技はできないはずだと思うが・・・
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