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『神彰とアートフレンド』展 サーカス・芸

 神彰のアートフレンドアソシエーション(AFA)が最初に呼んだ「ドン・コザック合唱団」の公演から50年。
 神と長谷川濬をはじめとするAFAメンバーゆかりの地・函館で、『神彰とアートフレンド』展が開催されます。
 また、AFAが毎月発行していた「Art Times」を「アート・タイムス2006」として復活させました。
 この夏は、ぜひ神とAFAの情熱に触れてみてください。

『神彰とアートフレンド』展 

『神彰とアートフレンド』展

2006.3.20 毎日新聞に紹介記事が出ました。
2006.06. 北海道新聞でも紹介されました。(記事画像
2006.07.21 北海道新聞で

日 時: 2006年7月18日(火)−9月17日(日)
AM10:00〜PM6:00 ※月曜休館
会 場: はこだて写真図書館
北海道函館市豊川町9-23
Tel&Fax : 0138-27-1018
(函館市電「十字街」駅下車徒歩約3分)
入場料: 一般 300円 高校生以下 100円
問合せ: はこだて写真図書館
Tel&Fax : 0138-27-1018
神彰とアートフレンド展ポスター(clickで拡大)
ポスター(clickすると別ウィンドウで拡大)
  
 神彰と彼が率いたアートフレンドアソシエーション(AFA)の回顧展が函館で行われます。
 「赤い呼び屋」と呼ばれた神彰は、1956年のドン・コザック合唱団に始まって1964年までにボリショイ・バレエ、レニングラード・フィル、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズ、ボリショイ・サーカス、ピカソ展、シャガール展など、数多くの招聘活動を行いました。
 今回はこうした公演・展覧会のパンフレットをはじめ、来日した芸術家らとの記念写真、画家志望だった彼が旧満州時代に描いたスケッチ画など約300点が展示されます。
 函館は神とアートフレンドの多くの仲間を輩出した地です。立待岬には神の墓もあります。
 ぜひとも多くの方に足を運んでいただきたいと思っています。
 
展示のようす
展示のようす
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展示のようす
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展示のようす
03(clickすると別ウィンドウで拡大)
各公演のチラシやパンフレット、スナップ写真などが並ぶ。
台の上には月刊誌「アートタイムス」。
居酒屋チェーン「北の家族」の社内誌
「北声」も閲覧できる
 
前夜祭イベント 2006年7月17日(月) 午後5時〜

クマ(大島幹雄)の講演会


前夜祭では神さんの姪御さん、以前取材で会ったSさん、
この展示会のためにプログラムを提供してくれたAさん、
Yさんなど旧AFAの社員と再会した

 

蘇る神彰の魂、「アート・タイムス2006」はこちら


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拙著『虚業なれり』