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編集後記

2000年12月号

 『月刊デラシネ通信』にリニューアルしましたが、まだまだ試行錯誤の状態が続いております。アクセス数が少ないとか、掲示板の書き込みが少ないとか、いろいろ言われております。うーん、これについては、いろいろ改良していくしかないと思っておりますが、なにかいい知恵がありましたら、ご教示いただきたいところです。
 さてこのホームページを作成している人のことをちょっと紹介したいと思います。私はただ原稿を送るだけ、実際は大野康世さんという才女が、編集、レイアウト、デザインすべてやっております。彼女は、大学の後輩にあたり、卒論を書く時少々世話してあげたのを、いまだに貸しのようなつもりで、ボランティアでこき使っております。彼女は、主にCGの制作を生業にしているようですが、突如ホームページをつくろうという私の無謀な思いつきを最初から、フォローしてくれました。月刊雑誌のようにしようなどと、また無茶苦茶なアイディアにも、すぐ同意してくれました。また自分の仕事が増えるのにありがたいことです。
 とういことで、しばらく二人三脚で『月刊デラシネ通信』を発行していきます。今後ともよろしくお願いします。
 来月号は大野さんが、正月に帰郷するため、発行は1月10日すぎになるかと思います。特集として対談で(掲示板をつかいます)、韓国サーカスについて、いろいろ語り合うことになっています。また粛清されたサーカス芸人ヤマサキ・キヨシの未公開の調書なども公開することになっています。それ以外にも神彰の幻紀行その3、『道化師列伝』など連載ものも準備しております。ぜひまた遊びに来て下さい。(編集人 クマ)


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