2001年
5月号

週刊デラシネ通信今週のトピックス
『BPズーム』大阪でブレーク(2001.05.08)
昨年国際フール祭で衝撃をもたらしたフランスのクラウンふたり組の大阪公演は、初演の翌日から問い合わせの電話が殺到した

見てもらいたい、山本光洋マイムライブ(2001.05.11)
マイムの世界から一歩踏み出そうとする光洋のライブ
デスク大野の更新日誌&エトセトラ(随時更新)
プロモーター・クマの日常 ほぼ毎日更新!
クマのお仕事日誌(2001.05.24)
ちょっと気になるパフォーマンス観覧記
クマの観覧雑記帳
2001.05.04「BPズーム・デモンストレーション」

特集
サーカス・芸漂流・越境「日本人の足跡−沢田豊」一挙掲載(2001.04.26)
<追加>記事中に写真を14枚追加しました。(2001.05.26)
田伏記者の「日本人の足跡」を書き終えて(2001.05.08)
「日本人の足跡−沢田豊」を書いた産経新聞の田伏記者から寄せられた原稿です。

ロシア・ソ連漂流・越境今月の提言
若宮丸漂流民研究会つくりに参加しませんか(2001.05.25)
津太夫の世界一周をHPで紹介している高橋さんからの便りに触発され民間レベルで、いままで歴史の隅に追いやられていた若宮漂流民たちを本格的に調査する会をつくりたい。

ロシア・ソ連漂流・越境今月のトピックス
文化二年長崎日露会談の裏舞台を見る−通詞たちから見た日露交渉−
 第四回 漂流民引き渡し、そして秘密工作のはじまり
(2001.05.10)
三回にわたる日露会談のあと、レザーノフが帰国するまで、まださまざまな動きがあった。通詞たちから見た日露交渉の裏舞台を探る。

   連載
ロシア・ソ連サーカス・芸漂流・越境粛清されたサーカス芸人ヤマサキキヨシ追跡
アレクセイの回想(2001.05.02)
ヤマサキキヨシの息子アレクセイに会いにナルフォミンスクに。父に対する複雑な思いをアレクセイはゆっくりと語りはじめた。
ロシア・ソ連サーカス・芸クラウン断章
第6回 伝説のクラウン−エンギバロフ その1−エンギバロフのレプリーズ 1(2001.05.02)
第2回で紹介した伝説のクラウン−エンギバロフの真髄に迫ります。まずは彼がつくった珠玉の道化寸劇を分析していきます。
<追加>「街の軽業師」の写真を追加しました。(2001.05.05)
ロシア・ソ連サーカス・芸漂流・越境ロシアエトランゼの系譜−ベルチンスキイの生涯
第3回 モロトフへの手紙(2001.05.02)
革命の嵐の中亡命の道を選んだベルチンスキイは、祖国ロシアへ戻ることを願っていた。彼が書いた帰国嘆願の手紙の訳。
<追加>連載第1回にベルチンスキイの写真を追加しました。(2001.05.05)
ロシア・ソ連サーカス・芸Back in the USSR
第2回 伝説のロックスター ツォイ −ビクトル・ツォイ死後10年を迎えて−(2001.05.05)
いまだに熱狂的なファンをもつロックバンド「キノ」のリーダ、ツォイが交通事故で死んで10年。昨年「論拠と事実」に掲載された記事の抄訳。
サーカス・芸神彰−幻を追った男
第二部 けものたちは荒野をめざす
 第三章 函館から満州へ−コスモポリンタンが棲む街
(2001.05.19)
ドン・コサック合唱団日本公演を成功させた神彰の少年時代に遡り、心の故郷でもあった函館時代をふりかえる。
サーカス・芸漂流・越境海を渡ったサーカス芸人列伝
今月は休載します
クマの読書乱読
「マン・オン・ザ・ムーン」「過ぎ去らない人々」
(2001.05.02)
編集後記(2001.05.28)