月刊デラシネ通信
編集・発行 クマ  記事ガイド■全
2002年
10月号





 第二回東京国際フール祭無事終了しました!
 『東京国際フール祭』が、14日で無事終了しました。15日海外から参加してくれた、イタリアのミクロバンド、ウクライナのタミラ、フランスのジュロとルネが帰国しました。見に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
 2.ついにシゲル君よりモスクワ便りが届きました。
 予告をしてから半年以上経ちましたが、やっとモスクワよりシゲル君の便りが届きました。相当仕事が忙しかったようです。生のモスクワからのレター、これからも楽しみです
 3.少しペースダウンします
 また体調を崩してしまいました。50才を来年に控え、いままで馬力だけを頼りにいろんなことをやってきましたが、少しペースダウンしないといけないようです。しかも今月はフール祭もひかえていますので、仕事に専念したいと思っています。したがって、連載ものについては今月はお休みにして、おもにお仕事日誌カフェ・クマを中心に更新していくつもりです。
 4.『神彰と函館』を掲載します
 先月で連載をとりあえず終えた『神彰−幻を追った男』。連載を終えるにあたっての感想、取材裏話、今後の展開などについて書く予定でしたが、来月に掲載することにします。その代わりに、『地域史研究はこだて』に掲載した『神彰と函館』を来月と二回にわけて紹介します。
 5.緊急レポート レザーノフの遺品発見!
 先月報告したように、クラスノヤルスクで、レザーノフが日本からもらったとされる贈呈品が発見されました。問題は果たしてこれらの品々が、ほんとうに日本からもらったものなのかどうかということ。皆さんから寄せられた意見、感想などをまじえながら、もう少し突っ込んで考察していきます。
 フール祭が終わりましたら、掲載する予定でしたが、来月号にまわすことにしました。
 6.今週読んだ本、買った本、貰った本
 体調を悪くしてから、一ヶ月以上一冊の本も読めないという状態でした。やっと先週、森乾著『父・金子光晴伝』を読了。金子光晴の何冊かある自伝を読んでいて、気になっていたことは、妻と一緒に放浪の旅に出かけた時に、妻の実家におかれたままだった一人息子がその後どうなっていたか。この本を読んで、ほっとしたのは、息子が父のことをほんとうに愛していたこと。
 金子光晴はやはり気になる存在。ヨーロッパの帰りに寄ったマレー半島には、いつか行ってみたい・・
 7.
 −−しばらくお待ちください−−

石巻若宮丸漂流民の会 ロシア・ソ連漂流・越境

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クラスノヤルスクのレザーノフの遺品発見について(予定)
 クラスノヤルスクで見つかった169点の品々は、果たして日本からの贈呈品なのか、本格的にその謎にせまります。第1報はこちら


9月例会レポート(予定)
 9月の例会は、石巻探訪でした。この会の模様をレポートします。
石巻若宮丸漂流民の会掲示板 漂流民の会以外の方の書き込みも大歓迎!
 
今月の記事案内
ジャンルマーク: 漂流・越境 漂流・越境 サーカス・芸 サーカス・芸 ロシア・ソ連 ロシア・ソ連

 
サーカス・芸短期連載
フール祭の人々 前回
第2回 神山一朗(2002.10.07)
 神山の今回のフール祭に賭ける意気込みは、半端ではない。ひとりでステージで演じるソロライブには初チャレンジとなる。これが神山の闘志に火をつけているのだと思う。
第3回 亀田 雪人(2002.10.08)
 この人は、ほんとうのクラウンになりたいのだ、こんな芸人さんがいることに大げさかもしれないが、感銘を受けた。
フール祭レポート(2002.10.22)
ロシア・ソ連漂流・越境石巻若宮丸漂流民の会
クラスノヤルスクのレザーノフの遺品発見について(予定)
 クラスノヤルスクで見つかった169点の品々は、果たして日本からの贈呈品なのか、本格的にその謎にせまります。第1報はこちら
エッセイ
神彰と函館 前編(2002.10.14)
 『地域史研究はこだて』という雑誌に書いたエッセイを10・11月号連続で転載します。
サーカス・芸カバレット・チッタ制作ノート3(随時更新)
 まだまだ制作ノートは続きます! 次回の公演がいつになるのか、どんな芸人さんが参画するのか、そのあたりを書いていきます。
プロモーター・クマの日常
サーカス・芸クマのお仕事日誌
ほぼ毎日更新!
ちょっと気になるパフォーマンス観覧記
サーカス・芸クマの観覧雑記帳
『ウクライナサーカス』(予定)
『東京国際フール祭』から(予定) 他
カフェ・クマ−談話室(随時更新)
ノンジャンルで気になったこと、観たこと、読んだもの、頭にきたことなどを気ままに思いついたときに書きとめようと思います。皆さんの書き込みもお待ちしています。
ロシア・ソ連サーカス・芸これを見るべし
クマの観覧案内板 10月
10/27 東京・中野 VJコミックカット・ソロライブ「換骨奪胎」(2002.10.22)
10/24 東京・中野 ダメじゃん小出ソロライブ「負け犬の遠吠えVol.5」(2002.10.22)
10/14 大阪・梅田 『ミクロバンド in HEP』(2002.10.08)
10/8-14 東京・両国 第2回東京国際フール祭『笑うからだから』(2002.08.29)
10/3-9 東京・京橋 阿久根チカコ人形展(2002.10.07)
漂流・越境クマのコスモポリタン紀行 前回
 第8回 大分(・・・もしかしたら)
 去年から仕事で大分をたびたび訪れることになった。いい街なのだ、大分は。ここへ来ると何故かほっとしてしまう。
ロシア・ソ連サーカス・芸漂流・越境クマの読書乱読 前回
 『遙かなるサマルカンド』ほか
ロシア・ソ連こちらは連載に格上げ!
モスクワスクラップ帳 前回
 少しずつアクセスが増えているこのコーナー。もう少し記事の内容を突っ込んで紹介したいのですが・・・・。
 第11回(予定)
ロシア・ソ連始まりました!

 第1回 (2002.10.14)
 第2回 モスクワ劇場占拠事件/ミュージカル「ノルド−オスト」(2002.10.30)
デスク大野の更新日誌&エトセトラ
随時更新
3000ヒット記念大アンケート (2001.06.05)
気が向いた時にご投票ください!(^-^)
ロシア・ソ連サーカス・芸神彰−幻を追った男 前回
 連載を終えるにあたって(予定)
 先月号で、AFA解散、有吉との離婚というところで不意に終わったこの連載。終えたというよりは、まだいまでも書いてはいるのですが、これまでの感想、そして取材裏話、今後の展開については、来月ご報告いたします。
ロシア・ソ連漂流・越境新連載
玉井喜作と若宮丸漂流民の接点をさぐる
第1回 (予定)
 第一回目は、付録の「百年前、日本人数名によるシベリア経由の世界紀行」の序と、一、日本よりオホーツクへを紹介、解説していきます。
 ごめんなさい、来月まわしです。
ロシア・ソ連漂流・越境海を渡ったサーカス芸人列伝 前回
今月は休載します。
ロシア・ソ連サーカス・芸КИНО(キノ)を聴く 前回
今月は休載します。
ロシア・ソ連サーカス・芸漂流・越境ロシアエトランゼの系譜−ベルチンスキイの生涯 前回
今月は休載します。
ロシア・ソ連サーカス・芸ツィルカッチたち−アリーナの片隅で 前回
今月は休載します。
サーカス・芸不定期連載
気になる芸人列伝 前回
第2回 (未定)
第2回は未定です。
編集後記(2002.10.31)