2001年
6月号

特 別 付 録
3000ヒット記念大アンケート
集計結果がすぐわかる! ご協力を!(2001.06.05)
おねがいクマ
あなたはだあれ・・?
週刊デラシネ通信今週のトピックス

「シベリア漂流」が推薦書に(2001.05.28)
『編集会議』第3号の特集「編集者が読むべき100冊」ノンフィクション部門で拙著『シベリア漂流』がとりあげられました

プラコメからカバBへ−カバレットBが立ち上がります(2001.06.07)
中野planBで東京アンダーグランドバラエティーショー「カバレットB」がスタート。これが本当のキャバレーだ!

マスクマジシャンTV放映 & クマ、再び早稲田の教壇に立つ(2001.06.11)
マスクマジシャンのTV番組放映と、クマが早稲田大学で行うロシアのクラウンやサーカスについての講義のお知らせ

市民学会「日本とロシア−歴史・交流・共生」が開催されます(2001.06.18)
ロシア研究者が集まって市民レベルで意見の交換をしようという、注目すべき会が今週末開かれます
デスク大野の更新日誌&エトセトラ(随時更新)
プロモーター・クマの日常 ほぼ毎日更新!
クマのお仕事日誌(2001.06.30)
ちょっと気になるパフォーマンス観覧記
クマの観覧雑記帳
2001.05.28 コメディアデラルテ
2001.06.07 山本光洋マイムライブ『モノプレイ1』
2001.06.18 『垂直飛行異常なし』

特集
ロシア・ソ連サーカス・芸マジック界の異端児
  1.マスクマジシャンとの10日間(2001.06.28)
  2.チェリャビンスクから来たカッパーフィールド
(2001.05.30)
いよいよ今月16日日本テレビでマスクマジシャンの掟破りのマジックのネタばらしが、大々的に特集で放映される。番組の内容は見てのお楽しみ。
 マジックという伝統が重んじられる世界で、マスクマジシャンは、いまマジックの常識を打ち破ろうとしている。彼と一緒に仕事をするなかで、クマが見たマスクマジシャンの素顔。そしてロシアで注目を浴びているマジック界の異端児を紹介。
 マジック界も新人類の進出で、大きく変貌をとげようとしている。

サーカス・芸BPズームの笑いの秘密(2001.06.11)
大阪公演でブレークしたBPズーム。彼らの笑いは単純で明快。面白ければそれでいいのだが、それだけですませない何かがある。彼らのクラウニングを分析することで、その何かに迫ってみたい。

ロシア・ソ連漂流・越境今月のトピックス
文化二年長崎日露会談の裏舞台を見る−通詞たちから見た日露交渉−
 第五回 秘密工作の始まり
(2001.06.14)
レザーノフの帰国を前にして、通詞たちのあいだでも慌ただしい動きが。

   連載
ロシア・ソ連サーカス・芸漂流・越境粛清されたサーカス芸人ヤマサキキヨシ追跡
帰ってきた女芸人1−山根はる子「私のロシア放浪記」(2001.05.30)
まだ何のてがかりも得られない粛清されたサーカス芸人ヤマサキキヨシの謎。まだまだ続くヤマサキ追跡。
今回は、ヤマサキと一緒にロシアでサーカス公演したヤマダサーカスの一員山根ハルコの手記を紹介。
ロシア・ソ連サーカス・芸クラウン断章
第7回 伝説のクラウン−エンギバロフ その2−エンギバロフのレプリーズ 2(2001.05.30.)
伝説のクラウンエンギバロフの珠玉の道化作品を紹介する二回目。秘蔵のビデオ販売案内も。
ロシア・ソ連サーカス・芸漂流・越境ロシアエトランゼの系譜−ベルチンスキイの生涯
今月は休載します
ロシア・ソ連サーカス・芸Back in the USSR
第3回 道化師パルーニンの夢(2001.06.04)
 80年代に世界に衝撃を与えたソ連のクラウン集団がいた。その名は「リツェジェイ」。役者という名前のグループのリーダーで、クラウンにいまでもこだわる男スラーバ・パルーニンのインタビューを紹介。
サーカス・芸神彰−幻を追った男
第二部 けものたちは荒野をめざす
 第四章 たそがれの満州
(2001.05.30)
函館で絵を一生の仕事と決めた神は、憧れの大陸に渡る。神が追い求めた幻の原点、そしてベールに隠された満州時代を追う。
サーカス・芸漂流・越境海を渡ったサーカス芸人列伝
今月は休載します
クマの読書乱読
今月は休載します
編集後記(2001.06.30)