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デスク大野の更新日誌&エトセトラ

2004年7月・8月分

2004.08.29

クマの観覧雑記帳に「フールB Vol.2」をアップ。

amazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに入りました。
今後、本やビデオ等をご紹介する際には、すぐにamazonで情報をご覧いただけるようにするつもりです。
とりあえず、クマが書いた本サーカス映画リスト今週買った本・読んだ本に掲載している本・映画でamazonが扱っているものにはリンクをはりました。ご活用下さい。

 下(2004.08.21)で「クロールのバタ足が1回しか打ってない!」と書きましたが、それは800m自由形で金メダルを取った柴田亜衣という人の独特の泳法のようですね。普通は6回打つんですって。あ、柴田さんも2回打っているんだそうです。あれ?右と左で1回ずつってことかな?腕をメインにしてるので、そうなってるようです。ほほう。

2004.08.21

クラウンを夢見た人たち「第1回 ダメじゃん小出は語る その2」をアップしました。

 オリンピックですね。始まった当初は仕事が入っていて特に興味はなかったんですが、すっかりヒマになったここ2、3日は、テレビでダラダラ見ています。
 柔道を見ていて思ったこと。前身ごろが帯から飛び出してベロンチョってなるのは、かっこ悪いなぁ。作戦もあるだろうけど、こまめに直すべき!あれは、「ベロンチョ」っていう反則にすべきだ!お相撲みたいに。
 水泳を見ていて思ったこと。小学校のときに水泳部でバタフライ選手だった私ですが、それは単に他の種目ではいくらでもいい成績を出す選手がいて、誰もやらないバタの枠が回ってきただけで、なおかつ地区の大会では観衆に拍手で迎えられながらゴールを決めるというオミソっぷり炸裂のエピソードを持っています。それはさておき。水泳の泳法って、本当にしょっちゅう変わるんですね。自由形(クロール)のバタ足が、バタバタしてなくて、手が1かきする間に1回しか打ってない!平泳ぎの足はがんばってなさそう!バタフライは手の指を開いてる(閉じてる人もいるけど)!あれでどうしてスピードが出るんだろうか。不思議だ。
 その他全般に思ったこと。世界には、いろんな名前があるなあ。アナウンスの人は大変だなぁ。

2004.08.14

クマ渾身の新連載、「長谷川 濬―彷徨える青鴉」がスタート。
作品リストとプロローグをアップしました。
そして、ダメじゃん小出の社会のつまみ食い「第5回 どうするプロ野球」
今週買った本・読んだ本『死とほんのすこしの愛』『ロシアに渡った日本人−江戸・明治・大正・昭和』
クマの観覧案内板「こまつ座第74回公演『花よりタンゴ』」
クマの観覧雑記帳「『江戸幕府とロシア』展」
久々のレザノフ画廊に#010「ヲロシヤ国ノ使節レサノット」をアップ。ふうう。

ダメじゃん氏の原稿はちょっと前にいただいてたのですが、ナベツネ引退のニュースにびっくりして、あわててアップ。

2004.08.06

モスクワスクラップ帳「第38回」
今週買った本・読んだ本「別冊東北学7号」
クマの観覧案内板「フール B ─ソロ・道化シリーズ─」をアップしました。

えー、ただ今クマ氏は北海道はルスツへ遠征中です。ホテルのインターネット環境がどうとかで、お仕事日誌の更新はしばらくお休みだそうです。1週間くらいって言ってたかな・・・。すみません。電話をもらったんですが、寝ぼけてて詳細を覚えてませーん(確認しようともしない)。復帰までしばらくお待ち下さいませ。

 馬車ウマのように働いた日々が過ぎたので、先週は映画三昧でした。
 ワーナーマイカルみなとみらいというシネコンの上映作品は、ポケモン以外全部制覇しました。が、ハズレが多かった。特に!「スチームボーイ」!ストーリーがなってない、というのはいろんな人が書いているようですが、それに加えて、声優が!なんですか、あれは!できれば吹き替え版が見たかったところです。主人公のおじいちゃん役の中村嘉葎雄・・・。どうしちゃったんでしょうか。ロレツは回らないし、テンション下がりまくりだし。「となりのトトロ」の糸井重里なみ。しかも、しょっちゅう出てくる主要な役。きー。こういうのは、もっと皆で指摘するべきだと思う。ダメです。・・・えーと、「キング・アーサー」は面白かったよ(フォロー?)。

2004.08.04

金倉孝子の部屋「キルギス共和国、ビシュケクとイスィク・クリ湖(前・後編)」をアップしました。
石巻若宮丸漂流民の会ページの「初めて世界を一周した日本人展」にオープニングの様子の写真を追加しました。

ホットクマエクスプレスには、まだ記事がありますが、今日はここまで・・・。

2004.07.30

『虚業成れリ』の書評コーナーに1件転載、
もうひとつの「虚業成れり」物語「第2回」
そして、ダメじゃん小出の社会のつまみ食い「第4回 公僕ども」
また、石巻若宮丸漂流民の会ページの「初めて世界を一周した日本人展」にオープニングの様子を追加。

暑い!そして、その暑さのためか、アリンコの卵が孵らない!つまんなーい!早く生まれてー!おねがーいー!

2004.07.25

クマの観覧案内板に「夏のサーカス3公演」
そして、そこで紹介した空中ブランコに触発されて、久々のツィルカッチたち「第3回 空中ブランコの神話−三回転への道」をアップしました。

お知らせ:石巻若宮丸漂流民の会の「吉村昭講演会」申し込み受付の締め切りが延長されました(8/5まで)。皆さまのご参加をお待ちしています。

2004.07.23

新連載!もうひとつの「虚業成れり」物語「第1回」をアップ。
また、石巻若宮丸漂流民の会ページの「初めて世界を一周した日本人展」にチラシ画像と情報を追加。吉村昭氏の講演会当日、午前中に奥松島の史跡めぐりツアーが!

 一昨日、クマ氏にお誘いいただいて「江戸の華・水芸と伝統奇術」という舞台を見てきました。「うわー、すげー!!」というようなスペクタクルではありませんが、奇術の不思議さと所作・口上の様式美、それに語りのじんわりした面白さで楽しめました。
 水芸もきれいだったけど、「坐り芸」の小さく切った半紙が卵になっちゃうものや、同じく半紙をひねって作ったちょうちょが扇子や花と戯れる「蝶のたはむれ」が良かった。私もやりたい!半紙を買ってこなくては。でも、卵になってはくれないだろうな。
 それと、昔テレビドラマの「月なきみそらの天坊一座」(井上ひさし原作)で見てインチキ臭さにしびれた「一里四方取寄術」!! 「会場から一里以内にあって、小さめの長持ちくらいの大きさの箱に入るものなら何でも取寄せる」という触れ込みで、観客にリクエストを書かせ、(長ーいトークの後)次々に箱から取り出してみせるという・・・。タネはわかんないけど、なんかもうインチキ臭さ炸裂! 「氷川丸」って、それ、全然ちがうじゃん!(木造帆船の模型が出てきたよ)
 日本の伝統奇術をやってるのは、今回見た藤山新太郎一門だけになっちゃったそうで、これが消えちゃうのはいかにも残念。いろんなキャラクターの芸を見たいのになぁ。ええとね、藤山一門に足りないキャラはね、「生真面目な人」。みんなインチキ臭い!いや、そこが良いところなんですが、一人生真面目な人がいると引き立つのに。
 あと、お囃子方が歌舞伎座の人たちと豪華だったんですが、水芸の水が鼓や琴にかかったらどうするんだ!と勝手に気をもんでました。

 今、藤山新太郎一門のホームページを見に行ったら、道具を売ってる!「藤山コレクション」!半紙卵も!きゃー!値段が高くて良かった。あきらめきれます。あと、日本奇術(手妻)のことを「和妻」って呼ぶのを知りました。

2004.07.21

お待たせしました!
クラウンを夢見た人たち「第1回 ダメじゃん小出は語る その1」をアップしました。

 がーん。青山ブックセンターが潰れた・・・。デザイン関係の本屋や、妙な面白グッズ類を眺めに行くのが好きだったのに。・・・そうやって、買わなかったから・・・ですか?

2004.07.15

「初めて世界を一周した日本人展」情報を石巻若宮丸漂流民の会ページに転載し、展示内容を加えました。
ダメじゃん小出の社会のつまみ食い「第3回 参議院選挙が終わって」
久々のモスクワスクラップ帳「第36回」「第37回」をアップしました。

 前回更新した「幻のロシア絵本・・・」展、ストライクゾーンど真ん中なので見過ごすわけにはまいりません。しかも会場が庭園美術館。おとなりは国立科学博物館附属自然教育園。きゃー。
 さらに、阿佐ヶ谷ラピュタでは、ユーリ・ノルシュテインの「霧の中のはりねずみ」他の上映が!

 近況:蟻を飼い始めました。女王アリ。んもう、かわいくてかわいくて。でも、なかなか卵が孵らなくて心配。日記つけてます。

2004.07.10

ありゃりゃりゃりゃ、ずいぶんとごぶさたしてしまいました。急いで更新、更新。

『虚業成れり』刊行裏話「第11回 内野さん死す」
クマの観覧案内板に「へなちょこ祭-日本の道化芸をさぐって」「幻のロシア絵本1920−30年代」「初めて世界を一周した日本人展+吉村昭講演会(8/8)」の3本、
今週買った本・読んだ本に「蓮見明美『アラビアンホースに乗って』」『戦争が遺したもの−鶴見俊輔に戦後世代が聞く』の2本をアップしました。


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