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デスク大野の更新日誌&エトセトラ

2001年9月・10月分

2001.10.29

ロシアエトランゼの系譜「第6回 さすらいのはじまり」
神彰−幻を追った男「第三部 赤い呼び屋の誕生 第七章 ボリショイの奇跡 その2」、
クマのコスモポリタン紀行「第3回 名古屋・大須 ペーチャの思い出」をアップしました。

実は11月号の予告もすでにクマ氏からいただいてるんですが、もう少しお待ちくださいまし。
名古屋出身の私おおの。いろいろ大須には思うところあるのですが、それもまた今度。

2001.10.16

お待たせしました!
「若宮丸漂流民友の会」改め「若宮丸漂流民の会(仮称)」の「会報準備号0−3号」前半と、
週刊デラシネ通信「レ・クザンがやってくる」をアップしました。
漂流民の会、と、「友」がとれたんですが、ロゴはまだ直してません・・・。「友」は読まないことにしてやってください・・・。

2001.10.10

若宮丸漂流民友の会ページの高橋寿之さんのお名前を間違ってました!しかも何度も何度も!高橋さん、ごめんなさい!
掲示板の書き込みを見て、速攻で修正しました!印刷用会報も修正しています(0−2号のみ)。すでにダウンロードされた方にもごめんなさい。

印刷用会報は、容量の都合上、公開を中止しました。ご了承ください。(2003.09.01)

2001.10.09

特集「国立カザフサーカスと私」
週刊デラシネ通信「『彷書月刊』9月号で、『デラシネ通信』が紹介されました」をアップして
10月号を発行。
「国立カザフサーカスと私」には、これまでのカザフサーカス関連記事へのリンクもつけました。

 長いことパソコンで仕事をしていますが、初めてウィルスに感染しました!なんかちょっとうれしい。話題のニムダとかいうウィルスじゃなくて、去年発見された古いタイプのだったのが、ちょっと残念な気持ちすらします。起動したときにしばらくビジーになるくらいで、除去もでき、実害はほぼありませんでした。日夜ウィルスを監視してくれているノートン君に感謝。
 しかし、納期が刻々と迫る中、パソコンの不調がウィルスによるものなのか、単なるきまぐれなのかわからないのにはちょっとドキドキ。おかげで1日余計に徹夜となりました。とほほ。
 なお、このデラシネ通信を更新するのに使っているパソコンは、被害にあったパソコンとはつながっていないので、今回のウィルス騒動には巻き込まれていません。
 Windowsマシンを使っていて、心配になっちゃった方はトレンドマイクロ社のこのページでウィルスがチェックできるようですよ。

2001.10.06

9月号の編集後記をアップ。
これで長かった9月がやっと終わった気持ち(クマ氏と私だけ?)。
近日中に10月号を発行します。

 ご質問をいただきました。もう記事が入ってるのに、発行がまだってどういうことかと。
 発行ってね、どういうことかと申しますとね、トップページを変えるって事だったりします。私も長い間疑問だったんですが、ようやくわかりました。
 早版というのは、記事のタイトルのみで出す予告版(だったんですけど、ときどきフライングが・・・)でっす。
 そういうわけで、内容的には10月号はもうスタートしてます。よろぴく。

2001.10.05

10月号早版をアップ。
10月号の連載
玉井喜作 イルクーツク艱難(かんなん)日記 第3回
ヤマサキキヨシ追跡「シマダの悲劇2−シマダ・ブラザーズの悲劇」
神彰−幻を追った男「第三部 赤い呼び屋の誕生 第七章 ボリショイの奇跡」もアップしました。
また、若宮丸漂流民友の会の会報の印刷用Word文書を作りました。内容はホームページ上のものと全く同じです。ご活用ください。
10月号の発行が遅れてますが、もうしばらくお待ちください。

 くすんくすん。神様がね、働けってゆうの。今までさぼりすぎじゃあ!って。くすんくすん。あたしは働くの嫌いなのに。ちぇ。
 泣き言はさておき、更新が滞りがちにもかかわらず、堅調にアクセスいただいてます。もう6000ヒットも目前。

印刷用会報は、容量の都合上、公開を中止しました。ご了承ください。(2003.09.01)

2001.09.22

若宮丸漂流民友の会「会報準備号0−2」発起人紹介
クマの観覧雑記帳「ダメじゃん小出VS重森一バトルライブ『我流』」
【連載】クマのコスモポリタン紀行「第2回 小倉を歩く」をアップ。
コスモポリタン紀行は小樽の予定でしたが、小倉に変更しました。

 ちょっとバタバタしてまして、更新が遅れてます。原稿をもらってから1週間くらい経ってしまいました。ごめんなさぁぁぁい。
 テレビをつけると、おバカさんブッシュくんの顔ばかり映るので、テレビ好きの私もちょっとゲンナリ。パウエルって人が保護者に見えるんですが。

2001.09.14

【連載】Back in the USSR「第5回 ツォイ哀歌」をアップ。ツォイって韓国人だったんですね。

 ご多分に漏れずテロ事件でテレビに釘付けでした。何事によらず演出というものの効果を知っているアメリカ政府の対応にはついつい疑心暗鬼になってしまい、ピッツバーグ郊外に落ちた飛行機はスクランブル発進の戦闘機による撃墜か、という風聞にもそうかもと思ってしまいます。戦争したくてしょうがないブッシュくんが、テロの計画を知りながらあえてやらせた、というところまでいくとうがちすぎでしょうけれど。
 この機に乗じて「有事法制」とかぶっそうな言葉も出てますね。戦争をやりたい人は、自分で鉄砲持って出て行っていただきたいものです。世界にはやりたくてたまらん人が結構いるようですから、どこか無人島でもみつけて、そこで思う存分殺しあって、二度とそこから出てこないで下さいまし。ミサイルとか遠くまで飛ぶ武器は使用不可。
 何故まだ戦争をするのか。西ヨーロッパ文化だけが文化でないことを何故まだ学べないのか。日本国憲法前文は確かに叙情的に過ぎるけれども、国際紛争の解決手段としては武力を用いず、という決意は日本が大きな代償の果てにたどり着いた結論ではなかったか。「正義」という言葉はもうすでに戦争を正当化する力を失っている。どこの国のやつでも武力でこの事件のカタをつけようと思う者は、日本国憲法前文よりも心を打つ能書きを垂れてみろってんだ。
 しかしまあ、なんで日本の政治家は世界に向かってこういうことを言えんのでしょうか。横須賀と中曽根くんがバックのこいずみちゃんじゃだめですか。

2001.09.09

若宮丸漂流民友の会「会報準備号0−2」の前半と
週刊デラシネ通信「『メイエルホリド・ベストセレクション』刊行さる」
クマの観覧雑記帳国立カザフスタンサーカス「オアシスの妖精たち」をアップ。

 日曜深夜のNHK総合テレビでやってる「NHKアーカイブス」はすごい。昔のドキュメンタリー番組の再放送なんですが、昔の日本人って、あんなんだったのー!という驚きに満ちています。たかだか20〜30年前のことなのに違う国のよう。はぁ〜、もっと真面目に生きなくてはいけませんね、とか反省しちゃいます。映像の威力。

2001.09.07

読者の部屋 ゆいこちゃんの「みけ☆ミケ☆ゴォー×2 その4」をアップして9月号を発行。
お仕事日誌の8月分も切り出しました。

2001.09.03

8月号の編集後記9月号早版をアップ。
また、9月号の連載
玉井喜作 イルクーツク艱難(かんなん)日記 第2回
ヤマサキキヨシ追跡「シマダの悲劇1−シベリアのエトランゼ」
神彰−幻を追った男「第三部 赤い呼び屋の誕生 第六章 鉄の扉をこじあける」もアップしました。

 なんの因果か、池波正太郎「剣客商売」に手を出してしまいました。まだ4冊目。外伝も含めると20冊あるようです。道は遠い。古本屋で文庫本が100円ではなく200〜300円という強気の値段で売ってるところを見ると、中毒する人がけっこう多いんでしょうか。
 春頃にテレビでもやっていたらしいですが、知りませんでした。主人公の小柄なスーパー老剣客・秋山小兵衛が藤田まことというのはどうもいただけない気がします。でかいじゃん。ご覧になった方はいらっしゃいます?


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