月刊デラシネ通信 > その他の記事 > デスク大野の更新日誌&エトセトラ > 2002年1・2月分
玉井喜作 イルクーツク−トムスクの旅「第3回」をアップしました。
また、掲示板でご指摘いただいた「石巻若宮丸漂流民友の会」例会のご案内を目立つようにしました。平川さん、ご指摘ありがとうございました。
あ、書き忘れてましたが、2、3日前にページ集計から表紙ページをはずしました・・・。止まっていたお仕事日誌が予想通りトップに近づきつつありますね。
久々クマの観覧雑記帳に『なななの季節総集編』『カバBVol.4 タマ』『茂山狂言会−唐相撲』『コックと卵の鬼ごっこ−これも愛のかたち』の4本をアップ。カフェ・クマの1月・2月の記事に加筆したものだそうです。
また、3月号早版のメニュー(左側のフレーム)を作成して、ついでに3月号分の神彰−幻を追った男「第4部
驚異の素人集団「アートフレンド」第十一章革命の時 その1」もフライングでアップ。
ううう、2月は28日までだったのね・・・。ああ、納期が、納期が。今日はちょっと現実逃避モード。
3月号の早版をアップ。
それから「キノを聴く」第1回の曲タイトルの訳を1ヶ所修正。こっそり。
1万アクセス記念オフのお知らせが3月号の告知版に出ています。会場は、餃子とホラが横浜じゅうで一番うまい店として有名な「萬里(ばんり)」です。デラシネのオフ会なら萬里のオヤジこと福田さんのステキな話もたっぷり堪能できることまちがいなしでしょう。どんな店か知りたい方は、「野毛 萬里」などで検索をかけてみてください。さあ、あなたも伝説の目撃者となれ!(いやホントすごいんですってば>福田さん)
海を渡ったサーカス芸人「第5回 追跡ハマムラファミリー レポート2」をアップ。
クマの観覧案内板3月に「ゴンザファンクラブ研究会」、「ロシアアヴァンギャルド「演劇の十月」シンポジウム」、「フィリップ・ドゥクフレ空中ワークショップ習作公開」の3件追加。
あと、ページ別カウンター(集計2)で、「クマのお仕事日誌」のページのカウンターが回っていなかったことが発覚。修正しました。
ムネオちゃん。これほど多くの人にちゃんづけで呼ばれる人生を彼は想像していたでしょうか。ちゃんづけされる原因はあの小悪人顔ではないかと。むしろツッコミを待っているのではと疑いたくなるほどのスキの多さを感じさせます。・・・福田官房長官はヤスオちゃんとは呼ばれないでしょうね。
КИНО(キノ)を聴く「第1回 アルバム「45」」にジャケット写真を追加。
表紙左側の「レザーノフと日本展 企画書(案)」をクリックすると、左側にページが開いちゃうのを修正。すんませーん。
ロシアエトランゼの系譜「第9回 ルーマニア−2 ジプシーたちとの出会い」と、
石巻若宮丸漂流民の会「レザーノフと日本展 企画書(案)」をアップ。2004年の実現に向けて皆さんのご協力をお願いします!
ページ別カウンターの集計結果(集計2)を眺めては喜んでいたのですが、はっ! 気付いてしまいました。「表紙」はいらないのでは。・・・来月号からはずそうっと。
でも、集計2の「表紙」と集計1の「月間合計」が一緒にならないのはどうして? カウンターの取り付けは同時だったのに??? もしかして集計2のCGIがうまく動かないことが多いんでしょうか?
それと、ページ集計は各連載の目次をカウントしているので、このページから直接記事ページにジャンプしている場合にカウントされないことに気付きました。これも来月くらいには直してみます。
新連載КИНО(キノ)を聴く「第1回 アルバム「45」」をアップ。(予告に「43」とあったのは間違いでした!)
海を渡ったサーカス芸人「第4回 追跡ハマムラファミリー レポート1」に、濱村保門氏が載っている写真とポスターの画像を追加しました。
新しいカウンターをつけて1週間がたちました。トップページの右上のほうにある「集計1」では日ごとの集計が、「集計2」では連載等の目次へのアクセス数がそれぞれ確認できます。「クマが書いた本」をけっこう見てもらっているんだなあとか、「玉井日記」を読んでる人がじぇんじぇんいないのでは?(私とクマ氏がアップ後に確認しただけ?)とか、いろいろ判って楽しいです!
クマのコスモポリタン紀行「第5回 長崎」をアップ。
また、1月分のお仕事日誌を切り出し。
海を渡ったサーカス芸人「第4回 追跡ハマムラファミリー レポート1」をようやくアップ。
日曜日に遅ればせながら「ハリー・ポッター」を観てきました。クライマックスなのに眠くなっちゃうくらい脚本の弱さが目に付きましたが、子役の達者なこと達者なこと。CGはまあリアルですが、斬新な表現があるわけでなし、今どきのレベルからすればどうということはない感じ。「魔法」なんてネタ、もうちょっと見せ方を工夫すれば面白くなりそうなのに・・・。
それよりも感動したのが、その前にやっていた予告編の「指輪物語」と「モンスターズ・インク」。
「指輪」は、キャストも原作イメージを損なわなさそうだし、冒険の舞台となる森や草原などのロケーションが雄大。予告編を見た限りでは、結構期待をもたせる感じでした。まあ、予告編で期待しすぎちゃうと、本編でがっかり、というのはよくあることですが。
そしてそしてディズニーの「モンスターズ・インク」。なんかですね、予告編だけで泣きそうになっちゃったんですけど。CGの見所としては、モンスターの毛皮のフワフワ感。あの毛足の長さと柔らかさがこの数年の技術革新の成果なのであります。でもそんな技術はどうでもいいのです。映画はお話でしょう。ストーリーにこだわるCGプロダクション、ピクサーは、きっと期待を裏切らないと思います。
チラシを見たら、「モンスターズ・インク」は上映前に短編CG映画「For the
Birds」を併映するようです。この短編、一昨年にシーグラフ(CGの展示会)で発表されたもので、見た人によると、短編とはいいながら心をグッとつかむお話のようです。ずいぶん感動していました。うー、早く観たい〜。
クラウン断章「第9回 パルーニンは語る その2」をアップ。
ご子孫から連絡をいただいて盛り上がる「海を渡ったサーカス芸人」の原稿もいただいてますが、アップは明日かあさってになりそうです。
ちょっとスパートをかけてリニュアル版2月号をスタート。
玉井喜作イルクーツク−トムスクの旅「第2回」と
神彰−幻を追った男「第4部 驚異の素人集団「アートフレンド」第十章世界の恋人は来なかった」をアップ。
また、リニュアルに伴って「初めてお読みになる方へ」も更新。
編集後記をアップして1月号終了。リニュアルも着々と準備中。
「指輪物語」全3部9巻読了。すごいすごいすごい。登場人物はわりあい単純素朴な造形ですが、語られる物語はたいへん複雑で哲学的。すなわちリアリズム。架空の大陸「中つ国」に住む、人間・ホビット・エルフ・ドワーフ等たくさんの種族の言語・風俗と、複雑にからみ合う膨大な歴史との圧倒的な重量感。なぜ文庫本には索引がついてないんだ!と思うことしきり。でも、第3部(8・9巻)はもう止まりませんでした。
映画は、3部作をいっぺんに撮っちゃったんですね。豪胆。原作どおりとは行かないと思いますので、また別のよい作品になっていることを祈るのみ。インターネットでざっと見た感じでは結構誠実に作っている雰囲気でした。日本語吹き替えをする技と度胸はあるのかな。アラゴルン役の役者は写真によっては男前、でした。期待、高まりまくり。
クマの観覧案内板に「元気いいぞう毎月30日歌会」をアップ。
石巻若宮丸漂流民の会「1月のお知らせ」をアップ。石巻と漂流民が、熱い!
とうとううちにもやってきました!ADSL。んー、速さもさることながら、つなぎっぱなしというのが精神的にとってもラクちん。cgiとかちょっとやってみようかなという気になってきました。第一弾として各ページにカウンターをつける予定です。2月号くらいから。・・・間に合うかな。
神彰−幻を追った男「第4部 驚異の素人集団「アートフレンド」第九章 俺はディアギレフになる その2」をアップ。
先週末は、クマ氏&大学の同級生Kさんとの新年会でした。そしてその翌日は学生時代の芝居仲間と。新年早々、私にとっては1年分くらいのアルコールを2日間で摂取。ぷひー、楽しかったー! しかし、繁華街に出かけるたびに街並みが変わっていて、自分の引きこもり生活に気づかされます・・・。
クラウン断章「第8回 パルーニンは語る その1」をアップ。
ハリー・ポッターに乗り遅れた(映画も小説も未見)その腹いせに(?)、春に封切られる「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」を耽読中。んむむむむ。名作っていうのは、おもしろいから名作なんすね。でも大量の地名・人名におろおろ。このままでは「指輪物語事典」(書名うろおぼえ)も購入してしまいそう。
でも、この大人向けファンタジーは、ちゃんと大人の鑑賞に堪えるだけのクオリティをもって映画化されたんでしょうか。巨人やら小人やら動く木やら、どうなっちゃうのかちょっと心配。あと、アラゴルンていう人がちゃんと男前かどうかも、ものすごく心配。松田聖子ちゃんが歌いながら空飛んだりしちゃ、イヤイヤ。
クマの観覧案内板「カバレットB−タマ」をアップ。
また、ハマムラファミリーのご子孫から連絡をいただき、急遽連載再開が決まった連載「海を渡ったサーカス芸人列伝」関連の各所を手直し。(このへんの経緯は「クマのつぶやき」で!)
今年の目玉企画、「クマのつぶやき」をアップ。
ニフティが用意している「noteブック」という機能を利用しているのですが、いまいち使い方がよくわかってません。使いながら考える、ということで。
お待たせしました。今月は予告抜きで1月号発行。
「2002年の連載予定企画」と「クマとは何者か(自己紹介2002年版)」、
新連載 玉井喜作 イルクーツク−トムスクの旅「第1回」、
神彰−幻を追った男「第4部 驚異の素人集団「アートフレンド」第九章 俺はディアギレフになる」、
クマのコスモポリタン紀行「第4回 石巻」
クマの観覧案内板「なななの季節『冬』−総集編」(あああ、公演当日になってしまいました。ごめんなさい!)をアップ。
「12月号編集後記」と「2002年新年のご挨拶」をアップ。
あけましておめでとうございます。皆さまよいお年を迎えられましたでしょうか。
今回は紅白を聞き流しながら実家で更新しました。違う環境で更新するのもオツなもんですね。
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