2001年 |
告 知 板 |
1.若宮丸漂流民の会設立総会に向けて 12月8日石巻文化センターにて、若宮丸漂流民友の会の設立総会が開かれます。そのご案内をします。 |
2.玉井喜作に再び注目 →特集「玉井喜作、再び!」、「艱難日記第4回」 サンケイ新聞の田伏記者が沢田豊をとりあげたシリーズ『日本人の足跡』で玉井喜作がとりあげられるようです。またドイツ関係の団体で出している機関誌でも玉井が取り上げられます。『シベリア漂流』だけではまだ力不足で、多くの人に知られないままになっていましたが、あちこちでとりあげられるのは嬉しい限り。 |
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3.観覧雑記帳、読書乱読を充実させる予定です 忙しさにかまけて、芝居も見れず、本も読めずという生活が続いておりましたが、なんとか時間もつくれるようになりましたので、いままで見て書き込んでないものも含めて、色々紹介したいと思います。 |
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4.お薦めの公演、催し物を案内するコーナーをつくりました 「クマの観覧案内板」では、私が絡んでいる企画も含めて、パフォーマンス関係、ロシア関係の催し物を紹介していきます。 |
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5.11月のクマ 相変わらず多忙な日が続きそうですが、出張は少なくなり、東京を拠点にしばらくは動くことになりそうです。カザフの残ったメンバーの送り、そしてレ・クザンの公演のアテンド。まだ酒を飲む機会は続きます。 |
今週のトピックス クマの講演会のお知らせ(2001.11.21) 講演会を2つやることになりました。「サーカスの道化師-クラウン群像」(11月28日)と、若宮丸漂流民について(12月1日)です。お時間のある方は是非。 サーカスのシルクロードへ遙かなる夢−越智重雄『日中芸能史研究』(2001.11.26) 中国の雑技の歴史の大家でもあった越智先生が亡くなられて三年になる。このたび先生の雑技研究を中心とした論考が一冊の本にまとめられた。 |
プロモーター・クマの日常 ほぼ毎日更新! (2001.11.27) |
(随時更新) | |
3000ヒット記念大アンケート (2001.06.05) 気が向いた時にご投票ください!(^-^) |
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新コーナー!! これを見るべし 11月 12月 11/14-11/15 東京・中野 『カバレットB Vol.3 時間』(2001.11.08) 11/16-11/28 仙台 「ユーリー・ノルシュテイン展」(2001.11.09) 11/28 大阪 「垂直飛行異常なし」(2001.11.15) 12/3 横浜 「三雲いおりのshow time」(2001.11.15) 12/10 仙台 「KOYOマイムライブin仙台」(2001.11.21) 11/30-12/2 東京・三鷹 「がーまるちょば サイレントコメディー 3」(2001.11.21) 12/13 東京・中野 ダメじゃん小出VSふくろこうじ『泥仕合』(2001.11.22) |
ちょっと気になるパフォーマンス観覧記 『カバB』セッション(2001.11.15) |
投稿コーナー (2001.08.01) |
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前号 若宮丸漂流民の会設立総会のご案内(2001.11.22) 12月8日に開催が決定になった若宮丸漂流民の会設立総会と、会員募集の案内をお知らせします。 |
読者の広場 デラシネ掲示板 改め 漂流民の会以外の方の書き込みも大歓迎! |
玉井喜作再び!(2001.11.09)
現在連載中の「イルクーツク艱難日記」で、玉井のシベリアでの悪戦苦闘ぶりを彼の肉声を通じて紹介しています。最近玉井に再び注目が寄せられるようになりました。それを紹介します。
玉井喜作と若宮丸漂流民1
イルクーツクでの出会い−吉郎次の墓と玉井喜作(2001.11.26)
いまからおよそ二百年前にロシアに漂流し、世界一周までして日本に戻って来た若宮丸漂流民。そして百年以上も前に遥かベルリンを目指してシベリアをひとりで横断した男、玉井喜作。彼らを結ぶ点と線にせまる。
前回 今月は休載します |
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玉井喜作 イルクーツク艱難(かんなん)日記 前回 第4回(2001.11.08) やっとめぐりあえた椎名との共同生活、やっと落ち着いたかにみえたときに、玉井の身体に異変が! |
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粛清されたサーカス芸人ヤマサキキヨシ追跡 前回 今月は休載します |
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クラウン断章 前回 今月は休載します |
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ロシアエトランゼの系譜−ベルチンスキイの生涯 前回 第7回 さすらいのはじまり−2(2001.11.12) トルコのコンスタンチノーブル(現在のイスタンブール)で始まった亡命生活、順調だった生活に少しずつ時代の影が忍び寄ってくる。ベルチンスキイもここを離れる時がやってきたのを知る。 |
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Back in the USSR 前回 今月は休載します |
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神彰−幻を追った男 前回 第三部 赤い呼び屋の誕生 第七章 ボリショイの奇跡 その3(2001.11.08) レニングラードフィル日本公演は大成功に終わる。そのかげでもうひとつ、日ソ間に架けられた橋。淡路島人形芝居のソ連公演のエピソード。 第七章 ボリショイの奇跡 その4(2001.11.26) 下手するとこじきになるとおどかされたサーカス公演だったが、当時のお金で一億以上の純利をあげるという、大ヒット公演となった。 |
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海を渡ったサーカス芸人列伝 前回 今月も休載します |
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『オールド・ルーキー』(2001.11.08) 『20世紀を越えて−再審される社会主義』(2001.11.15) |
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(2001.11.28) |